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解散宣言・「正しい日本語を守る会」
主婦と専業主婦
2001.9.30


 働いていても、会社勤めをしていても、家庭にとって主婦であれば主婦である。主婦は主人に対応する言葉だ。この言葉が、どうも最近「専業主婦」という言葉の省略形として誤用されることがある。会話の中で、

「彼女結婚して主婦してるからヒマなんだよね〜」
「私は将来結婚したら仕事やめて主婦になるつもりだから」

などというのがあるが、これらはみんな誤りということになる。「主婦」を「専業主婦」と言いかえるべきだ。この間違いを助長させるのは、各種書類の「職業」欄である。

職業 


職業学生

職業無職

 こういった、「人間、誰でも職業がある」という間違った前提で作られた書類はけっこう多い。当然ながら、「無職」も「学生」も職業ではない。こんなとき、ムリして学生とか無職と書かずに空欄にすればよいのである。「職業」はないのだから当然だ。

職業主婦

 こういう記述をするからといって、「主婦」という職業が存在するわけではないことは明白だ。「会社員をやっている主婦である」という人もたくさんいるのだ。

※このまま「最近腹が立つこと」の関連トピックへJump!

【免責】このページは、筆者の考えで構成されているものに過ぎません。筆者は国語の専門家ではないこと、記述の正当性は何ら検証されていないこと、記述を参考にしたり転用したりした結果について責任を持てないことをお断りしておきます。
sih さんのコメント:
「職業」とは収入の伴うものであると思っているので、専業主婦は職業だと思っていません。
したがって、例文のように職業と比較する場合は、明確に「専業主婦」と言うべきでしょう。
(もちろん、単に「主婦」と称しても問題無い場合も多々あると思います)

ですが、「専業主婦」=「無職」とは思いません。
状況判断的に言えば「専業主婦」は「無職」になると思いますが、一般的に使われる「無職」という言葉には暗黙的に「専業主婦を除いた」という意味が含まれていると思います。
(専業主婦の行う家事というものは、一般的な職業と同等に大変なものだと思います)

なお、職業欄に「無職」(もしくは「無し」)と書くのはアリだと思います。
「無職」と書けば職についていないことが明示できますが、空欄だと「職に就いているが教えたくない」のか「書き忘れた」のかが分からないからです。
数字の「0」と同じで、「無」を表すものとして必要ではないかと思います。
No.12
夢来ゆう さんのコメント:
1969生まれ同級生子福者夫婦の弁護士さんの
考え方=専業主婦というポジションをむしろ高く
評価している弁護士が実在します。

http://www.hashimoto-toru.com/columns/index.htm
No.11
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