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最近腹の立つこと
調剤薬局は、市販薬と同等の説明書を添付すべき
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2004.5.8
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私は調剤薬局がキライで、前にも一通り不満を書いたことがある。昨日も眼科に行った後に調剤薬局で目薬をもらってきたが、客は私の他に一人しかいないのに、奥には白衣を着た5人の女性が狭いスペースを動き回ってきた。この薬局はいつだって、客が2人ぐらいで、店の人が5人ぐらいいる。薬局全体で7〜8坪くらいしかない狭さにも関わらずだ。この薬局に行くと私はいつも、物理学で習った「ブラウン運動」を思い出すのである。
さて、私は調剤薬局というか、医師の処方するクスリにもう一つ不満がある。それは、説明書を添付しないことだ。
市販薬には、細かい字でびっしり書かれた説明書が折りたたまれて入っている。これには成分・用法・禁忌などが一通り記述されている。初めて買った市販薬なら、私は一通りこれを読むし、気になる点があれば、使用を中止する。
しかし、医師の処方するクスリでは、これがないのである。最近の調剤薬局は、クスリの写真と名称、それに50文字程度の説明書きを一覧リストにした紙ぺらをくれることが多いが、市販薬の説明書に比べると情報量が少なくて話にならない。最近でこそインターネットで、医師の処方するクスリに関する情報が調べられるからまだ良いが、だから説明書がなくても良いという話ではない。
メーカーは、病院・診療所・調剤薬局向けに出荷するクスリに対する説明書も添付し、病院・薬局はクスリと一緒にこれを患者に渡すべきだ。
連続して同じクスリを使う場合は、説明書は初回だけ渡せばいい。クスリと説明書は同じペースでなくなるとは限らないから、病院・薬局は、クスリがなくなった場合と同様に説明書がなくなった場合にも、それぞれ個別に発注できて良いと思う。
では、説明書が添付されたからといって何が良いのだろう? クスリは医師の判断と責任で処方するものだ。説明書を読んで気に入らないからといって、患者は勝手に、服用しないという選択をしてはならない。——というのが、制度から見た根底にある理屈なのであろう。しかし、利用法に対する医師の説明、副作用に対する薬剤師の説明などは、いつだって不十分である。説明書を添付するのはインフォームドコンセントにも叶っている。
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