Tackn's > 解散宣言・「正しい日本語を守る会」 > 「新しい日本語を作る会」 > Here.
Tack'ns

   「新しい日本語を作る会」
 二重否定の廃止
2004.5.29

 二重否定表現は、肯定と同じである。従って、二重否定は全て肯定表現を以て代用する。

例:
  「なきにしもあらず」→(改訂後)「ある」
  「分からないでもない」→(改訂後)「分かる」「少しは分かる」
  「やりたくないわけではない」→(改訂後)「やりたい」「やぶさかではない」


 当然のことながら、慣用表現も例外ではない。

例:
  「精神一到何事か成らざらん」→(改訂後)「精神一到何事も成る」


 国際的な連携をとって、各国語において二重否定表現は徹底的に排除するべきである。

Q 二重否定は、強調したい場合に使ったり、単なる肯定とは違うニュアンスを出したいときに使うので、一律に肯定に置き換えるのはまずいのではないか。
A 強調したいときは強調表現を使えばよい。



現代の日本語に不満を感じている者 さんのコメント:
微妙ですね。
廃止するべきかしないべきか迷います。
No.29
匿名希望 さんのコメント:
たしかに、回りくどい表現でごまかすのはよくないかもしれない。 No.28
他のコメントも読む...
コメントを投稿できます】 >>大きなウィンドウで書く...
お名前(省略可):
メールアドレス(省略可):
削除キー(省略可):  (確認画面が出ます)

5点満点で本トピックを採点して下さい。
点数 票数   グラフ                     
5点  15
4点  1
3点  33
2点  23
1点  389
(連続投票はカウントしません)

【ページビュー】  20760
【検索キーワード】(二重否定)×771   (否定の連続)×58   (二重否定 例)×45   (二重否定 日本語)×38   (2重否定)×37   (二重否定表現)×36   (二重否定とは)×24   (日本語 二重否定)×23   (2重否定)×22   (二重否定 例)×21   (日本語の二重否定)×20   (肯定表現)×20   (日本語の否定表現)×18   (否定表現)×14   (日本語 二重否定)×13   (二重否定 日本語)×11   (二重否定日本語)×10   (日本語 否定表現)×7   (二重否定 強調)×6   (強調表現)×5   (二重の否定表現)×5   (二重否定 表現)×5   
本記事へのリンクはご自由にどうぞ。


戻る(「新しい日本語を作る会」へ)