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四季があるというのは人間の幻想です。季節は、暑い季節(夏)と寒い季節(冬)しかなくて、その過渡期を「春」「秋」と呼んでいるに過ぎません。
下の図を見ると分かるように、日照時間や気温というのは、1年の中では正弦曲線を描いて変化するはずのものです。すると、一番暑い時期と、一番寒い時期は、長いのですが、ちょうどいい時期は、ものすごく短く過ぎ去ります。
こうすると、「春」と「秋」と呼ぶべき時期は、実は、ほとんどないのです。
逆に、むりに一年を4等分して、3ヶ月ずつ春夏秋冬と割り振るのであれば、春の前半の大部分は寒く、春の後半の大部分は暑いことになります。
「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、昨日より今日の方が日が短くなる、その差が最も大きいのが秋分の日なわけです。
というわけで、日本を始め、世界中のどの国にも、四季などありません。