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最近腹の立つこと
築年月は、西暦で書け
2006.6.10

 不動産のチラシで、中古物件や賃貸物件では築年月が記述されている。しかし、これが和暦(昭和、平成)で記述されていることがなんと多いことか。

 ほとんどの場合、買主や借主の関心は築年数にあるだろう。すなわち、引き算を要するわけで、そのためには西暦の方が計算しやすい。

 平成築の物件ならまだしも、昭和に建ったものだと、計算しにくい。むしろ、築年数を計算しにくくするために和暦で表示しているのではないか。

 もちろん、チラシに築年数も併せて表示することが望ましいのは言うまでもない。

 インターネットにおける不動産物件検索サイトでは、多くが西暦表示になってきている。

背徳の賢者・ルオン さんのコメント:
2000年問題とは、すなわち西暦計算をたった二桁で行っていたために生じた、過去のお話にございます。

問題の起源
 1990年初頭、8ビットPCがまだ猛威を振るっていた時代。8ビットPCの内部計算は基本的に8ビット、つまり0〜255での演算システム、このために年計算はハードウェアでは0〜99の二桁で演算せざるを得ない状況にございました。・・・そんな8ビットPCがたくさん出回った時代、データの互換性を考慮した結果、当時の16ビットPCにおいても二桁で計算するというお粗末なシステムが御座いました。勿論これはソフトウェアでの問題にございますが。もしかしたらハードウェアでも二桁計算だったのではないかな?
そのため、西暦の四桁の内上二桁は固定された1900という数字に加算するという方法でソフトウェアが取り扱った、という歴史にございます。

何が問題になるのか
 こう言った旧PCでは、ハードウェアで「00」年となった場合、これをソフトウェア側がどう取り扱うのかというところで、問題が発生したものにございます。
基本的に1900+変数、としたシステムでは、00年に達した時点で1900年と誤認してしまい、特に西暦を四桁で取り扱ってきたシステムにおいて、多大な影響があるのではないかという危惧・・というより杞憂が、この問題をよりいっそう引き立ててしまったものにございましょうか。

 まあ、この私目は専門家でもないため、これ以上に『論理的』かつ『解りやすく』、説明するのは不可能でございます。餅は餅屋に任せましょうか。我こそはという専門家は、この私目の拙稚な説明を補足していただきたく存じます。
No.44
さんのコメント:
No.41の考えはIT機器が普及している現在においては通用しない。
最近でもプログラムミスによるトラブルがしばしば起きているが、その原因の大半は「桁あふれ」による計算不具合なのだそうだ。それを避けるために余裕を持って桁を確保することでかなりのトラブルは防げるそうだ。(西暦の桁取りによるトラブルも「桁あふれ」の一部)
No.43
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