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最近腹の立つこと
おかしな出庫注意
 不思議なもので、クルマの方が歩行者よりエラいと勘違いしている人は多い。また、クルマを運転しているときに普段と人格が変わってしまう人も結構いる。こういったことは、クルマが価格・維持費ともにそこそこ高いことと無縁ではないと私は考えている。そういう人に限ってプライドが高かったり心がすさんでいたり、あるいは「歩行者=貧乏人」というヘンな図式がアタマの中にできあがったりしているのだ。運転者は、あるときは自分も歩行者である、ということを忘れてしまいがちなのだろうか。とにかく、歩行者をクルマにとってのタチの悪い障害物くらいにしか考えないのである。

 まあ、良識のある人ならそういった考えが思い上がりや錯覚に過ぎないことを十分に理解している。しかし、制度や実体としてそういった勘違いを固定化してしまいそうなものがあるとすれば、それは好ましくないことだ。実際に道交法は圧倒的に歩行者を保護している。

 納得がいかないのは、大通りに面した駐車施設の出口にある「出庫注意」という警告の電光表示と警告音だ。歩道を横切らないと車道に出られないような地下駐車場などには特に多い。おい、注意しなくちゃなんないのはクルマの方だろうに、なぜかあの奇妙な表示とブザーは明らかに歩行者に注意を促し、クルマが来るのだから通るのを待てと言わんばかりだ。やかましいよ、なんとかしてくれ。

 歩行者を保護するためには、確かに暴走して出庫するクルマを察知できるようなんらかの警告があっても悪くない。しかし現状は行き過ぎだ。理想的なのは、物理的に暴走状態で歩道を横切れないよう、一旦停止せざるを得なくするための遮断機でも歩道ギリギリの場所につけておくことだ。

実際 さんのコメント:
極端に自動車優先にしているのは、先進国では日本ぐらいだ(自動車優先を先駆けた合衆国ですら、自動車優先をやめている)
因みに東南アジアの一部の国は相変わらず自動車優先になっているらしい(タイ、香港など)
No.28
あのね さんのコメント:
世界中が車優先であるかのようなNo.26のコメントは誤り。一部の国だけですべての国がそうであるかのような考えはいただけない。
特に最近のヨーロッパは交通政策変換により自動車以外を優先する傾向がある。
1.自動車を一切進入禁止にする「トランジットモール」を採用する都市も少なからずある。(アムステルダム・フライブルクなど)
2.パリなどの大都市では自転車・LRT優先に切り替えられている
No.27
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